6月19日(水)1コマ目

今日、やったこと

  • [確認テスト 解説]イーサネット、IP、ARP
  • TCP、UDP

今日のホワイトボード

[確認テスト 解説]イーサネット、IP、ARP

前回実施した確認テストの解説をしました。

ホスト4からホスト1へデータ送信する際にやりとりされるパケットのシミュレーションです。

ルーティングを間違っている人がちょこちょこいました。

この問題のルーティングテーブルでは

 ホスト4->ルーターBのポート2->ルーターBのポート1->ルーターAのポート2->ルーターAのポート1->ホスト1

の経路です。

ホスト4にて

ARPテーブルには172.16.30.1のデータがないため、ARPリクエスト、ARPレスポンスのやり取りでMACアドレスを調べます。

図 ホスト4にて
ルーティングどうり、ホスト1宛てのパケットはルーターBのポート2(172.16.30.1)へ転送されます。

ルーターBにて

ルーティングの結果、受信パケットはルーターBのポート1からルーターAのポート2(172.16.20.1)へ転送されます。
ARPテーブルに172.16.20.1のデータがあるため、ARPリクエスト、ARPレスポンスのやり取りはありません。
図 ルーターBにて
受信したホスト1宛てパケットはルーターAのポート2へ転送されます。

ルーターAにて

ルーティングの結果、受信パケットはルーターAのポート1から直接送信されます。
ARPで172.16.10.100のMACアドレスを取得し、送信されます。
図 ルーターAにて
ホスト4から送信されたホスト1宛てのパケットはホスト1に届きます。

第3層のプロトコル

IP(第2層)の上位にはTCPとUDPの2種類のプロトコルがある。
第4層には利用目的に特化したプロトコルがある。
TCPとUDPは第2層のIPと第4層のプロトコルたちの橋渡しをする。
TCP、UDPのどちらを使うかは第4層のプロトコル次第。
図 第3層のプロトコル

ポート番号

TCP、UDPは第4層のプロトコルをポート番号を使って識別している。
パケットのTCP、UDPに共通する機能は4層のプロトコルの特定。
図 ポート番号
あらかじめ4階の各プロトコルにはポート番号が割り当てられている。

TCP・UDPの使い分け

TCP

データサイズが大きなデータを分割して送る。
図 TCPの特徴

UDP

定期的にやり取りされる小さなデータの送受信に使われる。
図 UDPの特徴

次回は

TCPのつづき。
テストはしません。







このブログの人気の投稿

7月16日(火)4コマ目

6月10日(月)1コマ目

6月5日(水)1コマ目