5月13日(月)1コマ目

今日、やったこと

  • [確認テスト]イーサネット
  • IPの役割
  • IPアドレス
  • IPアドレスとサブネットマスク

今日のホワイトボード 

IPの役割

IPの仕事は経路制御(ルーティング)。パケットが宛先までを通る経路を決定する。

イーサネットの仕事はIPから指示された宛先へパケットを送信すること。

パケットにはIPが処理すために必要な情報がIPヘッダに書き込まれている。

イーサネットが処理するために必要な情報はイーサネットヘッダに書き込まれている。

IPヘッダ内の宛先情報(宛先IPアドレス)にはこのパケットの最終的にたどり着きたい宛先情報が書き込まれている。

イーサネットヘッダ内の宛先情報(宛先MACアドレス)にはIPから指示された宛先情報が書き込まれている。

図 イーサネットとIPの役割

MACアドレスとIPアドレス

イーサネット、IPともに宛先や送信元を指定するために識別情報を使う。
イーサネットはMACアドレス、IPはIPアドレスを識別情報として使っている。
それぞれ関係性はなく、全く別物。
図 MACアドレスとIPアドレスの違い

IPアドレス

IPアドレスは32ビット(4バイト)。
前半はネットワークアドレス。後半はホストアドレス。
ネットワークアドレスとホストアドレスの切れ目は可変。
切れ目を決めるのはサブネットマスク。
図 IPアドレス

[練習問題]IPアドレスとサブネットマスク

IPアドレスとサブネットマスクの組み合わせからネットワークアドレスを計算する問題をやりました。

問1

サブネットマスクが255.255.0.0なので、前半2バイトがネットワークアドレス、後半2バイトがホストアドレス。とくにややこしくもない。
図 [練習問題]IPアドレスとサブネットマスク 問1

問2

サブネットマスクが255.255.248.0なので、IPアドレスの3バイト目の途中にネットワークアドレスとホストアドレスの切れ目がある。
サブネットマスク3バイト目の248を8ビット2進数にすると
 1111 1000
よって、IPアドレスの先頭から21ビット目までのネットワークアドレス。
32ビットのIPアドレスのうち、サブネットマスクのビットが1のところ(先頭から21ビット目まで)をそのまま、0のところを0にしたモノがネットワークアドレス。
図 [練習問題]IPアドレスとサブネットマスク 問2

問3

サブネットマスクが255.255.224.0なので、IPアドレスの3バイト目の途中にネットワークアドレスとホストアドレスの切れ目がある。
サブネットマスク3バイト目の224を8ビット2進数にすると
 1110 0000
よって、IPアドレスの先頭から19ビット目までのネットワークアドレス。
32ビットのIPアドレスのうち、サブネットマスクのビットが1のところ(先頭から19ビット目まで)をそのまま、0のところを0にしたモノがネットワークアドレス。
図 [練習問題]IPアドレスとサブネットマスク 問3

問4

サブネットマスクが255.255.240.0なので、IPアドレスの3バイト目の途中にネットワークアドレスとホストアドレスの切れ目がある。
サブネットマスク3バイト目の240を8ビット2進数にすると
 1111 0000
よって、IPアドレスの先頭から20ビット目までのネットワークアドレス。
32ビットのIPアドレスのうち、サブネットマスクのビットが1のところ(先頭から20ビット目まで)をそのまま、0のところを0にしたモノがネットワークアドレス。
図 [練習問題]IPアドレスとサブネットマスク 問4

問5

サブネットマスクが255.255.192.0なので、IPアドレスの3バイト目の途中にネットワークアドレスとホストアドレスの切れ目がある。
サブネットマスク3バイト目の192を8ビット2進数にすると
 1100 0000
よって、IPアドレスの先頭から18ビット目までのネットワークアドレス。
32ビットのIPアドレスのうち、サブネットマスクのビットが1のところ(先頭から18ビット目まで)をそのまま、0のところを0にしたモノがネットワークアドレス。
図 [練習問題]IPアドレスとサブネットマスク 問5

サブネットマスクは

IPアドレスは先頭からxxビット目までがネットワークアドレス。
よって、サブネットマスクを2進数にすると以下のように先頭から1が並ぶ。
図 サブネットマスク

途中に0があるサブネットマスクは存在しないので注意!!

次回は

IPアドレスとサブネットマスクからネットワークアドレスを求める確認テストをします。



このブログの人気の投稿

7月16日(火)4コマ目

6月10日(月)1コマ目

6月5日(水)1コマ目